将棋から学ぶShadowverse
皆さんこんにちは。
今回このようなタイトルにさせていただいたのは皆さんのプレーの根底にあるものを見つめ直していただくためです。
今回将棋から学ぶのは(将棋でなくてもいい)
こういう問いかけをしたかったからです!
Q.あなたは将棋の戦況の中盤、終盤どちらが得意ですか?
将棋、シャドバもそうですが序盤、中盤、終盤のように戦況というものがあります。
それがなんだ?という方もいらっしゃると思いますがまずは最後まで聞いて下さると嬉しいです。
個人的な意見を申しますと中盤が得意!って方と終盤が得意!って方をシャドバ風にいうと
中盤が得意!って方は序〜中盤にかけてのボード作りやハンドの択を増やして優位にゲームを進めていくプレーや構築ができるデッキを好む印象があると思っています。
対して、終盤が得意って方はライフを20点削り切るゲームなのでどうすれば削りきれるか、こういう構築の方が序盤から攻めていけるなと言ったような削り切るという1点を重視したプレー、構築を好む印象があると思っています。
将棋でいうと詰将棋が好きって感じですね。
これから言えることは構築、プレー1つ取っても人によって答えが違うと言うことです。
簡単に言うなら「感覚の違い」でしょうか?
例えばこの場面のマリガン
Q.あなたは何をキープしますか?
僕は全キープを選択しそうなのですがこれも人によって意見が割れると思います。
恐らく僕と同じ選択をした人はこのハンドでゲームを進めれば「詰め切れる」と判断したのでしょう。
逆にこのハンドでムニャール単キや全マリを選択した人はミラーだからロングゲームになる。
先行なのでそもそも有利なためこのハンドだとハンドが枯れてしまう、ナテラがないとフォルクが強くなくて不安と言ったのが理由でしょう。
僕はナテラはを生成するカードは割と入ってるので引けるでしょ引けなくてもアミュ置いて打点に還元できるから問題ないそれより先行なのに2tで生き物出せない方が嫌と考えます。
これが「感覚の違い」です。
このようにマリガンの意見が割れるのはもちろんですがプレーの「感覚」も人によって割れます。
簡単に言うならアグロしたいかコントロール気味にしたいかの違いですね。
そう言った感じでマリガンでも100正解のマリガンと50正解のマリガンがあると個人的には思っており、
「感覚の違い」が影響しないハンドでのマリガンの答えは100正解で影響するマリガンが50正解です。
ここから言いたいことは他人の意見やプレーの根本にある考え方と自分の根本的な考え方の違いによって正解が異なるということです。
人によって構築の枚数が少し違っていたりするのも恐らくそこから来ているのかなと僕は思っています。
ですので人の意見を聞いて取り入れるというのは大切なのですが取り入れ方を間違えると「感覚」の違いから勝てない。と言うのが生まれますので
○○さんが言ってたからこれはキープと何も考えずに言うのは非常に良くないと思います。
このことから
自分に合ったフィードバックをすることが上達する
1番の近道だと思っており、それができるプレイヤーになりたいと僕自身日々思っています。
共感してくれる方や参考になった方が少しでもいらっしゃれば嬉しいです。
それでは、さようなら。