どろんちょのメモ置き場

雑メモたまに落とします。shadowverse レート杯出場1回

機械E 雑メモ

目次

1 デッキ概要

2 デッキについての解説

3 各対面のマリガン+意識すること

4例外について

5使用感

 

 

1 デッキ概要

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色々試行錯誤をしたがこのリストが個人的に一番手に馴染んだ。このリストを前提とした上でこれからの話を進めていく。

 

2 デッキについての解説

ここでは個々で枠が分かれるカードと入れ替え候補についての解説である。

・フェアリーサークル

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メイの登場により一気に評価を上げたカード。

お手軽なリソースであり。プレイを稼ぎやすく幅広く動きの起点となってくれるカードである。

2コストの枠を見ると

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3×4の12枚しかないため実は2パスしやすいデッキと言える。サークルを入れることにより単純に考えるとこの枠を3枚増やすことができ15枚となるので多少のハードマリガンは許されると言える。

(2パスが許される状況もあるがこの話は後ほど)

また、サークル1枚でプレイカウントを3も稼ぐことができ、序〜中盤の強いアクションに繋がりやすい。

例 4t 1×2+クリフト

     4t 1×3+0×1+メイ

     5t 1×4+メイ  など(この他にも多数あり)

上記の点より必須カードと言え、文句なしの3投である。

・自然の導き

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お手軽な1コスのカードあり起点であるミノムシや打点カードであるクロー、オムニスを戻せたりと汎用性が高いカードである。カウント命であるデッキであるが盤面足りないというお話はよくある。そのためバウンスするカードがかなり重要になってくる。

また貴重なドロソースとしてデッキを回す役割もありデッキの要といっても見劣りしない性能を秘めている。しかしながらあくまでサポートするカードであり他のカードが絡まないとただの紙切れ。序盤に重なるとそれだけで敗因を作ってしまうという危険性も孕んでおり他に優先するカードも多い。そのため2枚という枚数が丁度いいと言える。

 

・メカゴブリン

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2/2/2の標準スタッツに加えリペアモードを加えられるので実質カードを減らさずにプレイできる優秀なカード。エルプリと好みが分かれる枠だと思うが個人的にはこちらをかなり推したい。

その理由を下記に示したいと思う。

まずは大まかなメリットとデメリットから

メリット

・機械カードなのでマシンクローとセットで使える。

・リペアが0コスでプレーしやすいのでオバーアクションを取るトリガーとなる。

・ハンドが減らない。

 

デメリット

・フロートボードのサーチに引っかかる

・進化権を強く使えない。

 

等がある。

上のリストを見てもらうとわかると思うが素の進化権を切って強いフォロワーがクリフトとシンシアしかないためエルプリを推しているプレイヤーも少なくないだろう。

しかしながらこのデッキ最大のポイントは顔進化を切りやすいと言うところである。

(というか切らないと勝てない)

このデッキにはWの宣告や、スタッツが大きい疾走、バフするカードは存在しないためいかに面から打点を出すかが最も重要である。そのため進化をきることで強いアクションを起こせるカードが多いと逆に使いにくくなるという性質を実は孕んでいるのである。そのため進化権がかなりシビアなデッキなため素のポテンシャルが高いカードを優先する方が良いという結論に至った。

その結果メカゴブリン>エルプリとなった。

2パスしやすいデッキ性質とリペアモードがかなり強力なため3投を推したい。

 

・入れ替え候補+ピンが面白いと思っている枠

入れ替え候補

・エルフプリンセスメイジ

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2/2/2の標準スタッツ加えて進化時すると最強カードウィスプとフェアリーをもらえるとても強いカード。マーセナリーのサーチに引っかからず処理を押し付けられるカードであり特に面が狭い時に進化権を優先して使いたい。しかしながら上記にも示したが進化権がシビアであるという点とメカゴブリンより優先度が落ちると判断したため優先度が下がってはいるが散らしたり導き、シンシアあたりを1枚で削って2コスを厚くするのはありかもしれない。

 

ピンが面白いと思っている枠

・メーテラ

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皆さんお馴染みのメーテラである。強力な殺傷力に加え実質2枚ドローできる優れもの。しかしながら進化権がシビアという点と進化権がなくなった時にかなり使いにくいため採用するならピンを推したい。

 

・セルウィン

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お手軽な3点除去であり5/3/5守護という良スタッツ、プレイ数を稼ぐとかなりの殲滅力を秘めているカード。実はこのデッキ後手2がかなり弱くハンド状況によってはパスを選択することも少なくない。

(詳しくは後ほど)

また4tにかなり強い面を形成すると面が狭く強いアクションが取れない際にポン起きしたりすると小物を並べてくる機械Vやリオードに対してかなり強く出れるカードでもある。上記に示したようにこのカード一枚でプレイの幅がかなり増え、ハンドで腐りにくく使いやすい。しかしながら枠の都合上入れたいけど入れれないというカードのためピン採用なら環境変化で採用すると面白いのではないかという意見からこの項目にpick upした。

3 各対面のマリガン+意識すること

全対面先後手共通単キープ

サークル、ミノムシ、リザ、2/2/2

 

セットキープ

・ミノムシ+クローor番人orクリフト

・サークル+クリフト

 

先 マーセナリー

 

 

対機械W

・マリガン

後手 2/2/2+愛の奇跡、鉄弓

 

・意識すること

機械Wはブックを置かれると途端にキツくなってしまうため早期決着を目指す。そのため基本的にフェイスを詰めていく展開になる。理想はマシンブック 着地時に5面+顔が10点程度に削るのがベスト。ブックが置かれたとしても顔にかなり余裕があると思うので基本的に場を捨てて顔を詰めるということを絶対に忘れないでください。ロングゲームに付き合うと負ける。常に場からの点数とハンドからの点数そして相手のリペアの枚数を必ずチェックする。

 

対エイラ

・マリガン

後手2/2/2+愛の奇跡 、鉄弓

(例外あり説明を後ほど)

 

・意識すること

序盤はクルトを吐かせるボード作りを徹底する。早い段階でクルトと進化権を吐かせて後半オムニスを強く使いボードからのリーサルを狙うかエイラ側のリソースを削っていく2つのゲームプランを念頭に置きゲームを進めていく。他の対面とは異なり基本的にはリソースをがめていきつつ出来るだけ強い盤面を形成していくゲームになる。メイ、クリフト、ミノムシがかなり重要でこれらのカードの切り方を間違えると一瞬でゲームが苦しくなる。

プレーする前にプレイカウントとハンド枚数を必ず確認してプレーしましょう。

 

対AF

マリガン

特になし。

(愛の奇跡はこの対面あまり強くないためキープは非推奨。)

 

・意識すること

基本的には有利マッチですが中盤以降になると優位が保てなくなるので序盤のアドバンテージをうまく活かすのが重要なマッチである。

ボードは一切無視するくらいのイメージで顔をばちこりシバく。

オムニスは4点疾走カードくらいの認識大丈夫です。

とにかく顔顔顔。

 

リオード

先サークルor2コスト+クローor愛の奇跡

後 サークルor 2/2/2 +クローor愛の奇跡

 

・意識すること

かなり有利マッチで基本的には顔シバいてたら勝つマッチです。メイ絡みで潜伏を取れる可能性もあるのでそこら辺を忘れないようにプレーしてれば大丈夫。

 

対進化復讐V

・マリガン

後手 鉄弓

 

・意識すること

今期おそらく最も勝てないマッチ。ユリウスがかなり重くユリウスを強く使わせないことを意識しながらゲームしていく。

(空進化して頭5を作るなど)

アザゼルは苦にならないデッキなので基本的には11とめして復讐に自分から入ったタイミングで一気に勝つのを意識すれば多少は拾えると思う。

 

対純機械V

・マリガン

先2コスト+愛の奇跡(リザ優先)

後 2/2/2+愛の奇跡(リザ優先)、鉄弓

 

・意識すること

小粒が並ぶため先の愛の奇跡は3/2/3の方を選ぶほうが良いことが多い。序盤の盤面制圧力はこちらの方が上なので悪鬼を強く使わせない動きを意識しつつシンシア、オムニスでの早期決着を目指す。

 

4例外について

上記で度々例外があると示したと思う。

これは後手の2パスが許される場面のことである。

それはハンドに4tクリフトが期待出来る時である。その場合2tにクリフトを捨てない方が良いことが多い。クリフトのファンファーレ+進化で3面取れることを必ず覚えておくこと。

 

5使用感

今期はプレイが比較的困難かつハンド要求値の高いデッキが支配している環境であると認識している。

その中で機械Eというデッキは比較的ハンド要求値が少なくイメージはALTのミッドレンジロイヤルに近いようなデッキでありとても手に馴染んだ。引きに依存しない分敗因がプレイヤーの力量になりがちでいい意味でも悪い意味でもプレイが滲み出るデッキなのでとても練習し甲斐のある良いデッキで楽しく回せている。来期も落ちるカードがなく上位食い込んでいきそうなデッキなので是非使ってもらいたい。